2008,09,11, Thursday
その時がきた。いよいよだ。焦ってはならない。僕は興奮を抑えながら、そこに体を近づけた。まずその部分をよく見える為に邪魔な物を取っていく。手で優しく払っていくと、ムッと独自の臭いを放ちながらそこから愛液を滴らせている部分が現れた。サッと手を伸ばしては駄目だ!まず道具を取り出し、トントンと触診するようにそこ周辺を触れていく。何回かそれを繰り返すとスッと入る所があった。そこだと思いやや力を加えると、パラッとめくれ上がる。が相手の反応は無い・・。めくれ上がった部分には愛液や組織片がこびり付いている。これからだ。ハァハァ・・熱い。愛液や組織片をゆっくりとほじり出すが、次々と溢れてくる。なかなかの上物だ。丹念にほじり、どこが一番のポイントかを探るとついに現れたのだ!その穴が。奥行きは分からないが、入り口は狭い。ここで僕は探すまでもなく棒を取り出した。長さはこれで充分なはず・・・・。やや柔らかい方がいい。その棒を穴に挿入していく。折れないようにゆっくりと。浅くピストンするが手ごたえがなく、棒は乾いたままだ。ピストン繰り返すとと、さらに奥に入った!棒を引き抜くと濡れている。さらに同じ場所を棒で突付くとグチュグチュと聞こえる。完全に、いかせました。
あの世に。 表現を妖しくしましたが、実際のカミキリムシの幼虫駆除そのままです。 | みかん園日記2008 | 07:43 PM | comments (1) | trackback (0) | |
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コメント
あ、妖しい。
どんな生物なのだ?
| チキちん | EMAIL | URL | 2008/10/01 06:43 PM | QlMTq.ns |
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