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コメント
続き…
それから何年かしたら、今度は作家のとこに違う映画関係者が来て映画にしたいと来て、もっくんを使わないとダメ!と言ったら、もっくんを使うと高いからとあきらめた方もいたそうですよ。本来この納棺夫自体、浄土真宗に関係する本なんです。だから逆に本の方がいい!と言われる方もいるんです。面白いおじさんでした。作家と言うような堅苦しい感じではありませんでした。その作家さんに先週会ったばかりです。何かまるで遊びに行ったら、暇なら相手してくれそうなおじさんです。貧乏生活も送ったり…だけど元々良いとこの家系らしい。それが作家をしながら、葬儀屋に勤めた経験から書いた本ですよ。浄土真宗の寺の坊さんなら、この青木新門さんを知ってますよ。
| まみ | EMAIL | URL | 2009/06/16 12:22 AM | njY/dJIQ |
続き…
だけど、作家さんは自分の一番伝えたい言葉や他色々あったらしいけど、映画のシナリオ見た時、消されてる部分がかなりあったらしく、断りもいれたみたいだけど、結局もっくんが、わざわざ会いに行ってお話しをして、映画は映画、本は本と作家が割り切り、映画になったらしいよ。もっくんがかなり気に入ってた本らしく、その本の中に出て来るある言葉を気に入り、自分が出す写真集みたいなのに、その言葉を入れたくて、初めは電話したらしい。その後何年かして、またもっくんから手紙が来て、映画にしたいと言う話しを受け二つ返事で承諾。だけど宗教的だし、もっくんがいくら説得をしても、まともに映画にしてもウケないと、かなり断わられたらしく、
| まみ | EMAIL | URL | 2009/06/16 12:13 AM | njY/dJIQ |
何かちょっと読んでない間にいろんな方が書かれてたんだね~。私は実はおくりびとは見てない…けど、あれは本来はおくりびとではなく、おくられびとらしい…(^-^)v
作者曰く、あれはあくまで映画、自分が書いた納棺夫と言うのを書かれて、実際辞書にも職業にもないらしい名前です。昔は皆、家で亡くなり、家族や親族が綺麗にして見送ってたけど、最近は病院で亡くなる方が多くなり、看護婦や葬儀屋が代わりにやるようになったらしい。葬儀屋も本来そんな仕事はなかったけど、結局やらざるおえない状態になり、やっていたら、作家の住んでる地方の方は勝手にそれをしている方を専門だと勘違いをし、いつの間にか勝手に納棺夫と言われるようになったらしい。
| まみ | EMAIL | URL | 2009/06/16 12:06 AM | njY/dJIQ |
皆様の奥深く素晴らしいコメントですが、「いざ出航」にはそれほどの含みを持たせた文ではありません。「レーティング情報」の方が深刻・・・・・。
別れと大法寺さんは同一人物であろうと思います。また消火訓練の折は呼んでください。前回より安全に消火器使いますから。
| 管理者 | EMAIL | URL | 2009/06/12 12:11 PM | 98Sb0yyA |
どんな別れであろうと、まだまだ僕は心が痛んで仕方ありません。
まだまだな僕です。
前向きな別れであることを受け入れる器ができていないのでしょう、と、皆様のコメントを見て感じました。
| 熱太郎 | EMAIL | URL | 2009/06/12 12:06 AM | J0m6LQd2 |
ごめんなさい。コメントが長くなり、切れてしまいました。
続き・・・・・
こういう作品になったのかもしれませんが。
あくまでも、納棺師は、サブであるべきだと思いました。
何れにしても、他人の身体を優しく清める納棺師について考えさせられる作品だったことはまちがいありません。
最期に、そっとスカーフを結んであげれるような・・・。
| 桜子 | EMAIL | URL | 2009/06/11 08:46 PM | mGHThxdM |
別れさんのコメントを読んで私はすぐに おくりびとを思いました。
アカデミー賞最優秀作品賞など、数々の賞を受賞した作品でしたが、感動したと同時に少し疑問も感じました。
人は、亡くなった時に、誰に身体を拭いてもらいたいのでしょうか。
誰にお化粧をしてもらいたいのでしょうか。
それは、いつも傍にいてくれた愛する家族ではないでしょうか。
私は、母が亡くなった時、葬儀屋さんの指導を仰ぎながら、母の身体を拭き、死に装束を着せ、母愛用の化粧品で姉妹とお化粧をしました。
その時は、涙がとまらず、辛い時間でしたが、母のことを想う大切な時間だったように思います。
もちろん、この映画の主旨は、納棺師という職業を通して死とどう向き合うかがテーマですから、こういう作品になったのかもし
| 桜子 | EMAIL | URL | 2009/06/11 08:36 PM | mGHThxdM |
人生は出会いと別れの繰り返しです。嬉しい出会いの後には別れが、悲しい別れの後には嬉しい出会いが繰り返します。
しかし、その出会い別れがいつ訪れるのかということは、私たちには知るよしもありません。そういう意味でも、毎日の暮らしの中での出会いを一生に一度だという思いを込めて大事にしていきたいものです。
また、浄土の教えに出会った事も何かの縁として、大切にして日々念仏に励んで頂ければと思います。
| 大法寺 | EMAIL | URL | 2009/06/11 03:29 PM | 2lF2xGHo |
出会った人どうしは、いつか別れる運命にあります。男性と女性、親と子供、友達同士、いずれも時がくれば別れなければならないのが定めなのです。たとえ生き別れにならなくても、死が訪れれば、いやでも別れなければならないのです。
『平家物語』の冒頭にある「生者必滅会者定離(しょうじゃひつめつえしゃじょうり)」という言葉は、このことと同じです。しかし、別れることはまた会うことの始まりだと考えれば、悲観ばかりする必要はないのかもしれません?だって、いつか私たちは必ず極楽で再会できるのですから。
| 別れ | EMAIL | URL | 2009/06/11 03:27 PM | 2lF2xGHo |
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